2011年03月10日

良識あるファンは間違っても清原に投票しないように…

 1日にオールスターファン投票の第1回の中間発表が行われた。投票の締め切りは24日で、7月2日に最終発表されることになっている。注目しているのは、オリックス・清原和博に対する票だ。故障で長期リタイアしているのに、オリックス球団は投票用紙に清原の名前を載せているからだ。

 ノミネート選手のリストは4月18日現在、各球団から選出されている。オリックスにすれば、清原の故障がここまで長期化するとは思わなかったということだろう。が、そもそもすでに限界の清原を人気だけ目当てで、今季も残留させたこと自体が間違っている。

 一部スポーツ紙で今季限りの引退報道があったが、てん末を聞くと、あきれ返る。自分の方から取材にきていた数人の記者に近寄り「ケガは治らないかもしれない」と限界を口にしたのに、引退報道されると激怒したというのだ。自分でしゃべっておきながら、怒るというのだから、開いた口がふさがらない。相変わらず自分勝手な男だ。マッチポンプもいいかげんにしろといいたい。

 番長だとか、男・清原和博などと無節操な一部マスコミがもてはやすが、実際は保身のための政治的な駆け引きがうまい。今回の引退騒動も、存在を完全に忘れ去られた清原が球団、ファンにアピールするために、自作自演で一芝居打ったのではといまだに勘ぐっている。

 こんな自己チュウの最たる清原が、オールスターのファン投票でもまた一騒動起こしかかねないから、困るのだ。あの中日・川崎の珍騒動の再現危機だ。ヤクルトから中日へFA移籍した川崎だが、故障もあって全くの期待はずれ。が、一部悪質なファンがネット上で「川崎をファン投票1位でオールスターに出そう」と呼びかけ、面白がった無責任なヤジ馬ファンが大量投票して、1位になってしまったあの騒動だ。

 最終的には、川崎の辞退という形で一件落着した後味の悪い前代未聞の出来事だ。清原の場合、投票用紙にノミネートされているのだから、第二の川崎騒動に発展する可能性は十分にあるだろう。しかも、そうなったら、清原と無能なオリックスフロントがまたまた大きな勘違いをしかねない。清原人気は不滅だと思いこんで、来季も残留、復活をかけるという、ブラックジョークが現実のものとなりかねないから怖い。

 清原は、角界の朝青龍、ボクシング界の亀田興毅と並んで「スポーツ界の三大品性下劣男」だと思う。野球界の浄化のためにも、一日も早い引退が望ましい。良識あるファンは間違っても清原に投票しないように、切に望む次第だ。
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セ・パ交流戦、セ・リーグ側は不満だが…

 3年目を迎えたセ、パの交流戦が6月24日まで行われる。開幕戦にパ6球団が全勝というのは象徴的だ。セ球団とのモチベーションの違いがモロに出たのは面白い。昨年までは1球団36試合だったのが、今年は24試合に減ったのも、セ球団側の拒否反応からだった。

 「交流戦はパ球団を潤しているだけ。我々セ・リーグの球団にとっては、何のプラスもない。赤字が増えるだけ。やめたい」というのが、まぎれもない本音なのだ。しかも、2年連続して交流戦がセのペナントレースの行方を決めてしまったものだから、なおさらアレルギー反応は強くなっている。

 一昨年の落合中日、昨年の原巨人と、首位チームが交流戦でつまずき、V逸。今年も原巨人がコケて5年ぶりのV奪回に失敗したら、大騒動になるだろう。渡辺恒雄球団会長あたりが交流戦の撤廃をぶち上げるのは間違いない。もともとセ球団トップには、「オーナー会議にも出てこないような、企業努力をしないパ球団をなぜ助けなければいけないんだ」という不満がある。

 が、オリックスと近鉄の合併で火がついた球界再編騒動余波。球界改革の一環として、交流戦を導入するしかない情勢になったために、セ球団側も渋々同意した経緯がある。それだけに、12試合減らして1球団24試合にしても、まだセのペナントレースの行方を左右するようならば、オフにまた一騒動は避けられない。まずは6月24日まで行われる交流戦の結果に注目だ。

 そんなきな臭い日本球界と違い、メジャーリーグの元祖インターリーグ(交流戦)はお国柄か、アバウトだという。公平に各カードが組まれることなどない。メジャーリーグ通の球界関係者ですらこう言う。

 「どうやって対戦カードを組んでいるのかわからないよね。対戦しないチーム同士もあるし―。同じニューヨークをフランチャイズにする、人気球団のヤンキースvsメッツのサブウエーシリーズなど、興行的に価値のあるものを最優先しているのは、間違いないけどね。フランチャイズが近い同士でやれば、移動費も安くすむから合理的でもある。日本でこんなやり方をしたら『不公平だ』と各球団が大騒ぎするだろうし、ファンも黙っていないだろうね」。

 すべてがビジネス、マネー最優先のメジャーリーグらしいインターリーグといえるが、確かに日本球界ではマネできない芸当だ。「何か新しいことをしなければ、ファンを引きつけられない時代になっているんだから、まず実行すること。その上で、改善していけばいい。朝令暮改でもいいんだ。WBCだって反対する前に、まずやってみることが大事なんだ。それから、悪い面を正していけばいいだけだ」。

 ソフトバンク・王貞治監督は、危機に直面する球界の改革に関して、こういう基本的なスタンスを強調する。日本代表監督として奇跡の世界一になった第1回WBCの成功も、実際に王持論を裏付けている。「悲願の4年ぶりの日本一を達成したら、ぜひ王さんにコミッショナーになってほしい」という待望論は当然だろう。王コミッショナーならば、交流戦をどう扱うか、見てみたい。
ラベル:交流戦
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2011年02月12日

早大監督の“狭量”がハンカチ王子の将来に暗雲?

 甲子園から神宮に舞台を移しても、スーパースターぶりは変わらない早大・斎藤佑樹。世界の王、ソフトバンク・王貞治監督も早実時代にできなかった昨夏の甲子園大会優勝の快挙が、フロックでなかったことを証明している。

 「もっとスタンドを一杯にしたい」「先輩の和田さん(ソフトバンク)の持っている奪三振記録は破りたい」etc。その発言も優等生のつまらない建て前でなく、堂々とした本音で頼もしい。今さらながら「プロ入りしていてくれたら、新風を吹き込んでくれたのに」と思ってしまうほどの逸材だ。

 4年間でさらにスケールアップして、日本プロ野球界の救世主になってほしいと切に願うが、心配なのは、早大・応武監督の対応だ。今年の8月に北京でプレ五輪が行われる。台湾での12月のアジア予選、来年8月の北京五輪本戦は「プロ野球選手だけで参加する」ことに決まっているが、プレ五輪は別だ。プロ野球界がシーズン中、社会人も都市対抗大会があるために、「二軍の選手と大学生」で日本代表を選ぶことになっている。抜群の集客能力に加え、入学早々にエース的な存在になっている斎藤は、有力候補に挙がっている。

 北京五輪で金メダルを獲得して日本野球界全体を活性化しようとする、日本代表・星野監督からすれば、人気だけでなく、ずば抜けた才能を発揮している斎藤だけに、抜擢するのは当然だろう。全日本アマチュア野球連盟会長で、日本代表編成委員会の委員長でもある松田昌士氏も「大学生にも国際舞台のプレ五輪をぜひ経験させたい。成績を残したら、斎藤君を選んでほしい」と待望していうという。
 それなのに、応武監督は「斎藤は大学生の枠の10人に入る実力はない」と否定的な発言をしているそうだ。就任早々の日本代表・星野監督が「神宮へ行って斎藤君を見てみたい」と発言。話題を呼んだときに、応武監督は、「まだ投げてもいないのに、斎藤の人気だけを目当てにするのは許せない」と強烈な拒否反応。星野監督も「野球界全体のことを考えていない。大学野球界のことしか頭にない狭量な考え方だ」と一刀両断。星野vs応武の激しい舌戦が繰り広げられている経緯がある。

 斎藤のプレ五輪参加に反対する応武監督の頑な態度には、星野監督アレルギーが見え隠れする。が、プレ五輪は日本野球界全体の行事で、一早大監督にすぎない応武監督が斎藤の参加問題に口をはさむべき立場にない。何を勘違いしているのだろう。

 この一件だけではない。1ヶ月前に斎藤の開幕投手を決めながら、本人に厳重な箝口令を敷き、隠し通した極端な秘密主義。早大OB連から手厳しい批判を浴びている。その後の先発をスポーツ紙に当てられると、不快感を露骨に示したという。いったい、何様だと思っているのか。日本球界の希望の星の斎藤は、応武監督の個人的な所有物ではない。こんな狭量な指導者の元で日本プロ野球界を背負うスーパースター候補生の斎藤が潰されないように、ファンも厳しく監視する必要がある。
ラベル:斎藤佑樹
posted by エジリン at 14:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「特待生制度禁止」の裏に“悪徳ブローカー”の存在

 特待生制度禁止問題で世論から総攻撃をうけている高野連。大昔の学生野球憲章を後生大事にしているのだから、叩かれるのも当然だろう。それでも厚顔無恥、聞く耳を持たないのには、もちろんワケがある。

 西武の裏金から端を発した一連の騒動の根本的な問題点の一つとして、アマ球界のブローカーの存在がある。野球名門高校へ特待生として人材を送り込み、高額な謝礼を受け取る悪徳仲介人を排除しようという本音が、高野連側にはあるのだ。

 「プロのスカウトなど顔負けの人脈、金脈を持っているからね。ある人など、人材を日本全国から集め、大阪の野球名門校を作り上げたと思ったら、今度は東北地方で新たな名門校作り。その人材確保の手腕は、プロのスカウトたちも見習った方がいいくらい。その集金能力も半端ではない」。プロ野球界のOBが舌を巻くほどのらつ腕ぶりだという。

 こういう裏のスカウトの動きを封じるには、特待生制度禁止を遵守させることが一番、効果的というわけだ。そうすれば、事あるごとに問題視されている大量の野球留学選手減らしにも直結する―との狙いもあるという。四国の強豪高校や東北の新興野球名門高校には関西弁の選手ばかりで、甲子園に出場しても、地元では「地元の子がいないから、応援する気がなくなる」とブーイングが起きているのも事実だ。

 アマ球界の裏金の温床となっているブローカーを排除すると同時に、野球留学を阻止する。高野連としては、一石二鳥を狙った特待生制度禁止遵守指令だったのだ。「そういう部分を強調すれば、世論も少しは変わっただろうに」という球界関係者もいるが、それができないのが高野連のジレンマだろう。

 「悪徳ブローカーをはびこらせたのも、野球留学を全盛にさせたのも、結局は高野連の怠慢、責任だからね。本腰を入れて規制するつもりならば、できたはずだ。そうしなかったのは、甲子園大会を営業的に成功させるには、スター選手が必要だからだ。それを今になって、自分だけいい子になろうとしても、無理だろう。だから学生野球憲章を、水戸黄門の印籠のように振りかざすしかない」。プロ野球OBが問題の核心を突く。

 権力を振りかざし、権威にアグラをかいていた高野連。どんなに批判を受けようと、過去にしがみつくしかなく、今さら身動きができなくなっているのだ。一度解体して、再出発するしかない。
 一部週刊誌でも取り上げていたが、「第二甲子園構想」も面白い。特待生制度を設けていた野球名門高校が、高野連を脱退して、「特待生甲子園大会」を新設するのだ。プロ入りする素材の集まった大会は人気を博すだろう。

 こちらの主催は、朝日新聞のライバル読売新聞社がやれば、さらに興味が増す。巨人だけでは商売にならなくなった同社は、アマ球界にも手を広げ、リトルリーグ、大学野球の大会主催にも熱心に取り組んでいる。「特待生甲子園大会」主催者にはうってつけだろう。改革はお題目だけ。旧態依然としている日本球界に風穴を開けるには、これくらい大胆な新機軸が必要だろう。
ラベル:高野連
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「今季限りで古田監督退団情報」の信憑性

 「今季限りでの退団は間違いないだろう」と多くの球界関係者がお墨付き? 12球団の中で、早くも今季限りで退団がウワサされているのが、ヤクルト・古田敦也監督だ。ヤクルト・ID野球全盛時代の師弟関係でもあった、南海・野村克也監督(現楽天監督)以来の兼任監督として、注目されながら全くの期待外れ。就任2年目での退団どころか、途中休養説まで取りざたされているのは、いったいナゼなのか。外ヅラと内ヅラの違いがひどすぎ、早々に馬脚を現したからだ。

 古田監督といえば、お茶の間のファンとしたら、3年前の史上初の労組・日本プロ野球選手会のストライキを成功させた、『涙の選手会会長』という国民的なヒーローのイメージがいまでも強烈らしい。が、これが外ヅラだ。実際の古田選手会長といえば、ストライキには弱腰だったのに、オリックスとの合併の渦中に立たされていた近鉄の選手会長・磯部(現楽天)らの強行派に引きずられ、スト突入。結果オーライの成功だった。古田敦也という人間を物語る象徴的な話を披露するのは、元ヤクルト担当記者だ。

 「キャンプでのことです。有名になる前は、宿舎のオバさんたちに対しても、いつも『ありがとうございます』と丁寧に声をかけるなど細やかな配慮をする、素晴らしい選手で、『古田さんみたいな人は珍しい』と感動しました。ところが、有名になったとたんに、『オイ、お前』と言葉遣いが変わるわ、時には無視するわで、その変身ぶりに驚かされました。広沢さん(現阪神打撃コーチ)や池山さん(現楽天打撃コーチ)に比べ、古田さんはチーム内で人望がないというウワサが本当だったことを思い知らされました」。

 つい最近も印象的な出来事があったばかりだ。大学―社会人出身の捕手としては、史上初の2000試合出場を記録した試合で、審判に暴言。「抜けた球は危険球ちゃう言うたやんけ。何キロ出たか、言うてみろ。危険球の説明をしろ」「なんでおまえらに敬語なんか使わなあかんねん」など言いたい放題で退場処分。しかも、そもそもの発火点は11点をリードされた展開での横浜の盗塁だというのだから、絶句する。「なに走っとんねん、コラ!」と横浜ベンチへ怒鳴ったというが、ワンサイドゲームでの盗塁は、日本ではメジャーのように暗黙のルール違反ではない。

 36試合しか試合に出られなかった昨シーズンのオフ、現役引退して監督専任を勧める球団側に対し、兼任監督に固執。それなのに、今季も全く戦力になっていない。生え抜きの切り札監督として大きな期待をかけ、就任1年目にメジャー帰りの石井一、高津獲得、観客動員のためのFプロジェクトなど、大金を投資して古田監督の要求をすべて実行。今季も現役続行まで認めてきた球団側には大誤算だろう。

 球界OBは今後に関し、こう断言する。「ポスト岩村として、中村獲得を宣言していた古田の要求が却下された時点で、古田体制は崩壊したも同然だろう。途中休養はともかくとして、短命政権で終わるのは間違いない。それにしても、これだけ期待と現実のギャップの差がある例も珍しい。労組・選手会の会長職同様に、古田から宮本へのバトンタッチが早まるだろう」。

 確かに、本物の苦労人・宮本の評判は、古田監督と対照的に、これまた素晴らしい。今季限りで古田監督退団情報には信憑性がある。
ラベル:古田敦也
posted by エジリン at 14:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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