2014年04月20日

王貞治球

2年続けてお騒がせ…「統一球」名称を「王貞治球」に ネーミングに批判の声

 2年続けてケチのついた「統一球」を改称して、誰もが尊敬、文句を言えない「世界の王」にちなみ、「王貞治球」とでも命名したらどうか。

 飛ぶボールに秘密改造と糾弾された昨年よりさらに飛距離が伸びた統一球問題はひとまず一件落着。ところが、「統一球」というネーミングそのものに対する批判の声が外野から出ている。

 「WBCで使用する大リーグ球に近い国際球を」と、加藤良三前コミッショナーの肝いりで11年のシーズンから導入された「飛ばない統一球」。当初コミッショナー名が刻印されたことから、別称「加藤良三ボール」と言われていた。

 「飛ばない統一球」から昨年、秘密裏に「飛ぶ統一球」へと改造され大問題になり、加藤前コミッショナーが引責辞任。現在の統一球からは「加藤良三」名は消えているが、「統一球という呼び方そのものに違和感がある」というのだ。

 「この際、変えたらどうか」という声があがるのも無理はない。無責任な外野席からの冷やかしでは片付けられない。「王貞治球」の他に、「ONボール」の名を推す声もある。

 日本プロ野球を国民的スポーツに押し上げ、支え続ける永遠のスーパースターコンビ、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督、ソフトバンク・王貞治球団会長だけに、ファンからすれば異論、反論はないかもしれない。

 が、不滅の金字塔・V9の選手時代に伝説があった「ONボール」に関し、王氏には異議がある。「ストライクなのにONが見逃すと審判はボールと判定する」というのがONボール伝説だ。

 王氏は「オレは審判よりも正確な選球眼があったと思っているが、長嶋さんと一緒にしないでほしい」という思いがある。敬遠のボールにでも飛びついた悪球打ちの名人・長嶋氏と並列のONボールには異論ありなのだ。

 となれば、「王貞治球」がベターか。世界の王の名前がつけば、製造元のミズノもベストなボール作りへさらに真剣に取り組むだろう。選手が不満を漏らすこともできなくなる。 (江尻良文)
ZAKZAK 2014/04/20
ラベル:王貞治 統一球
posted by エジリン at 21:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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