2012年05月15日

ダルビッシュさらに“進化”なら、球界早婚も進む?

 11日でアジアシリーズも終わり、日本のプロ野球界はいよいよ北京五輪の星野ジャパンの出番で、注目が集まる。12月1日から台湾で行われるアジア予選決勝リーグで1位になり、来年8月の北京五輪出場の切符を獲得できるのか、誰もが大きな関心を寄せる。そんな星野ジャパンの命運を握るのが、エースを期待されるダルビッシュ有だ。

 「伸び盛りの今すぐにメジャーへ行ったら、松坂以上に勝つのではないか。実力はすでに松坂を超えているだろう。見てみたい気がする」という球界関係者も少なくない。確かに急激に進化した怪物投手のメジャー挑戦となれば、話題独占、今季のレッドソックス・松坂大輔以上の注目度になるだろう。もう一つ、関心を持っているのは、まだ21歳の若さで結婚することが、野球人生にどう影響するかだ。

 今、世間では結婚しない男女、熟年世代の結婚が増えているが、プロ野球界は、昔から「晩婚派」「早婚派」とに分かれている。「晩婚派」の主張はこうだ。「あまり若いうちに結婚すると、家庭のことに気を取られすぎて、肝心要の野球がおろそかになる。プロ野球選手はキャンプから始まり、オープン戦、公式戦と遠征の連続だ。一人で家庭を守る新妻のことが気になり、腰を据えて野球に取り組めなくなり、失敗した例を多く見ている。若すぎると、女性を見る選球眼もできていない。野球選手として成熟してくる27、28歳くらい、それなりの適齢期になってから結婚した方がいい」。

 対する「早婚派」の言い分は全く逆だ。「女性にモテるプロ野球選手は誘惑が多い。才能がありながら、女性トラブルで身を持ち崩す選手は数限りなくいる。早く結婚して家庭を持てば、野球一筋に取り組める。『女房、子供のためにも頑張らないといけない』という責任感も出てくる。なるべく早く結婚した方がいい」。

 どちらの主張にも、なるほどという説得力がある。適齢期で結婚した永遠のスーパースターON、ソフトバンク・王貞治監督、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の時代には、球団側から「あまり早く結婚しないでほしい」という要望があったという。理由は、「スター選手に早く結婚されてしまうと、女性ファンが離れてしまうから」で、人気稼業でもあるプロ野球界ならではの、これまたもっともなお願いでもある。

 が、今のスター選手は球団の思惑など第三者のことなど関係なく、総じて結婚が早くなっている。そして、若くして結婚する場合は頼れる年上の女性が多い。ダルビッシュのようなスピード婚、しかも相手も同世代というのはまれな例だけに、結婚後の野球人生が注目されるのだ。ダルビッシュの結婚が、怪物をさらに進化させる契機になれば、球界の早婚現象が一気に進むことになるかもしれない。
posted by エジリン at 01:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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