2010年06月09日

無理無理2リーグ制度

乱高下交流戦…ペナントの流れ変える本末転倒ぶり
セ側が「6試合減」を提案

20日でようやくセ、パの交流戦が終わるが、2年目の今季もセ・リーグのペナントレースの流れを変える結果になった。昨年の落合中日に続き、首位だった原巨人が急降下。低迷していた古田ヤクルトを急浮上させてしまった。セ側が来季の交流戦の試合減を提案しているのは、妥当だろう。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)

 原巨人の交流戦急降下の原因の1つに、慣れないDH制度がある。パ・リーグ主催の試合に5勝11敗と大きく負け越している。古田ヤクルトの急浮上も交流戦の副産物。交流戦のおかげで、最下位争いしていたのに、一気に首位争いに加わる位置にまで上がってきた。

 それにしても、2年連続してセ・リーグのペナントレースの様相を一変させてしまう交流戦は、本末転倒もいいところだろう。セ・リーグ、パ・リーグの2リーグ制度の意味がなくなる。交流戦は、オープン戦でなければ見られないカードを真剣勝負の公式戦でも提供する、あくまでファンの目先を変えるリフレッシュ的なイベントだ。

 だから日本球界がお手本としたメジャーリーグでは、ペナントレースの流れが変わるような試合数はやらない。セ・リーグが来季の交流戦を減らそうと提案するのもわかる。現在は1カードで互いに3試合ずつ主催するから、1チーム合計36試合。これを6試合減らそうとする提案だ。

 セ・リーグ側も来季からポストシーズンゲーム(プレーオフ)導入を検討している中から出て来た、交流試合数の削減だが、現実を直視すれば、妥当だろう。

 パ・リーグ球団側は、長年、要求し続け、ようやく実現、実際に巨人、阪神といった人気球団との試合で潤うから、強硬に反対している。が、セ側球団の多くは営業的にも赤字で踏んだり蹴ったり。試合数の削減は簡単に譲れないだろう。

 交流戦元年の昨年、「もし、交流戦が興行的にいいというならば、究極の交流戦、12球団総当たりでやればいいじゃないか」と、究極のアイデアを出したのはソフトバンク・王監督だが、そこまでやれば理にかなう。事実上の12球団1リーグ制度になるからだ。

 ところが、現実的には、「2リーグ制度死守」ということで、楽天を新規参入させて、無理無理2リーグ制度を存続させている。それならば、リーグのペナントレースの価値を半減させる交流試合では困る。
 ZAKZAK 2006/06/19


 2年目を迎えた交流戦ももうそろそろ終わりを迎えようとしていますが、交流戦が始まる前までは首位だった原巨人が交流戦で一気に急降下してしまいました。これを見た江尻先生は去年と同じく交流戦に文句を付けているわけです。

 巨人不振の理由としてDH制を挙げていますが、そんな事言ったらヤクルトだって不振になっているはずでただの言い訳にしかなりません。それ以上にひどいのが交流戦がペナントレースの価値を半減させるという発言ですね。昨年交流戦優勝のロッテはそのまま日本一になりましたし、同じく好調だった世界の王率いるソフトバンクもリーグ1位になりました。強いチームは交流戦でも強さを発揮します。そもそも去年、交流戦で急降下した中日に対し、「日ごろの行いが悪い」「天罰が下った」大喜びしていたのはどこの誰ですか?2年連続してセのペナントの様相を一変させたのは同じはずなのに中日だと許せて、巨人だと許せないわけですか?そうですか。むちゃくちゃ自分勝手ですね。

 一応結末を書いておくと、いつもの内容です。2リーグ制の批判ですね。ちなみに楽天を参入させたのは何回も言いますが江尻さんが尊敬してやまないナベツネです。あと、本文に「無理無理」とありますが、記事にはこう書かれていたのでここでもそのまま掲載します。ただの間違いか、それとも2リーグ制度はすぐに破綻するという心の叫びかは我々の知るところではありません。

しかしながらあまりにもインパクトがあるのでタイトルにしてしまいました。もしかしたら王通のように有名になるかも知れませんね。
ラベル:交流戦
posted by エジリン at 08:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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