2010年05月31日

パの貧投露呈

パの貧投露呈、1リーグ制も時間の問題?

 球宴におよそ似つかわしくないメンバーばかりの、パ・リーグの無名投手陣。「セ・リーグだったら、主力になれない投手ばかり」という、屈辱的な声まで挙がる。近い将来、1リーグ制度に移行するしかない−。そう、確信させる危機感あふれる球宴だ。

 「結局、西武・松坂、ロッテ・黒木の2人しかパ・リーグのスター投手はいないということが、わかってしまったオールスターだ。2人がいないと、どうにもならない」と、某球団関係者が嘆くのもわかる。

 東京ドームでのオールスター第1戦、パ・リーグの先発が、先発部門でファン投票1位の松坂大輔の代役、西武・三井浩二というのが象徴的だ。三井といえば、今、世間を騒がしている、逮捕、拘留中の鈴木宗男と同じ足寄出身で、キャンプ時に“ムネオ・ボール”なるネーミングを考え、話題になったくらい。 走者を出しながら、結果オーライ。3回投げて一応ゼロに抑えはしたが、夢の球宴開幕投手は、荷が重い。 

 三井だけではない。パ・リーグ投手陣全員のメンバーを見て、一般的なファンがどれだけわかるだろうか。 ファン投票中継ぎ投手が西武・森慎二、抑え投手はダイエー・ペトラザ。監督推薦で西武・豊田清、近鉄・パウエル、岡本晃、ダイエー・若田部健一、吉田修司、日本ハム・隼人、オリックス・金田政彦、山口和男、ロッテ・小林宏之。

 「パ・リーグの投手が寂しいって?」−と、コーチを務めるダイエー・王貞治監督は、後の言葉を飲み込んでしまった。

 確かに、何とも言いようがないのだから、仕方ないだろう。

 「オールスターに出てくる投手がこの程度なのだから、パ・リーグの主力打者が打って当然だし、成績は水増しだと思わなければいけない。パ・リーグ出身の阪神・片岡、アリアスが、セ・リーグの投手相手に苦戦しているのも、納得できる」という、球界関係者の言葉は核心を突いている。阪神・アリアスが昨年までの同僚、オリックス・山口から特大アーチ。片岡もダイエー・ペトラザから一発を放ったのも、裏付けになる。

 ここ数年、パ・リーグのマイナー化現象が指摘されているが、今年のオールスターほど危機感があふれているのは、初めてだろう。「会長から『勝つように』と、命令されているからね」と、ダイエー・王監督は、小池唯夫会長からの必勝指令を明かしたが、勝ってパ・リーグの存在感を示すしかないのは、まぎれもない現実だ。

 至上命令を受け、梨田パ・リーグ監督(近鉄)も必死の継投策をみせたが、同時に球宴でアピールしたくらいでは、どうにもならないほどリーグ存続の危機は深刻だ。 「要はスター選手不在が、プロ野球人気の低下の引き金になっているが、とくにパ・リーグは深刻だ」と、球界幹部が指摘する通りだからだ。

 さらに、西武の独走が、球宴後の観客動員大幅減の不安をかきたてる。「何とかまず3、4ゲーム差まで詰めたい」と、ダイエー・王監督は猛追を宣言するが、そうならない限り、パ・リーグの危機感は深まるばかりだ。観客動員独り勝ち状態のダイエーが、早々とペナントレースから脱落すれば、リーグは死に体になってしまう。

 夢の球宴などという呼び名は昔の話。いつ、1リーグ制度になり、最後の球宴になるかもしれない。
(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
ZAKZAK 2002/07/13


 江尻の本性を表している最低の記事です。ここに見えるのはパリーグを2流のリーグと勝手に位置づけさっさと巨人と一緒になってしまえば良いのだという根性の卑しさをさらけ出しています。良くこんな記事が書けるのだと逆に感心してしまいます。

 いちいち突っ込んでいきますが、まず「無名投手陣たち」の部分から。無名といいますがそれは江尻さん、あなたが知らないだけの話じゃないですか?そんなこと言ったらセリーグの投手陣だってみんな無名ですよ。大体、一般のファンは自分がひいきにしているチーム以外のメンバーなんてそんなに詳しくありませんよ。

 「パ・リーグの主力打者が打って当然だし、成績は水増しだと思わなければいけない。」だっておかしいです。パリーグの打者が打ちまくるのはボールが飛びやすいからでしょ?そしたらセリーグの打者の成績だって水増しじゃないですか?(今年から飛ばないボールを使うようになってきましたが。)第一、いまの野球は完全に打者有利になっているんですよ。そのことも考えずにただ、パリーグのピッチャーが悪いと江尻はいうのです。

 パリーグを貶めて1リーグに仕向けることが江尻のやり方なのです
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2010年05月30日

長嶋茂雄の後継者

人材ナシ! プロ野球選手会次期会長
 労組・プロ野球選手会(古田会長=ヤクルト)が難題を抱えている。早ければ来オフにもヤクルト・古田兼任監督が誕生する情勢になっており、次期会長人事が難航必至だからだ。

 15日午後、東京・千代田区内幸町のコミッショナー事務局で、機構の労使交渉の窓口・選手関係委員会(伊藤委員長=中日連盟担当)と選手会との懇話会が行われた。選手会からは事務局サイドだけでなく、日本ハム・岩本、ロッテ・黒木も出席。 テーマはFA改革だった。「国内FAだけは現行の9年から7年に短縮」「FAの補償金は廃止する」という選手会側の抜本的な要求に対して球団側は「補償金の減額」検討だけ。双方の隔たりは大きく、簡単に溝は埋まらない。それでなくとも肖像権の問題で訴訟中。球団側と選手会の闘争は今後、さらに激化する様相になっている。

 そんな状況の中で、選手会にとっては重大な問題が起きている。ハワイで自主トレのためにこの日の懇話会を欠席した古田会長の去就だ。ポスト若松の最有力候補にあがっているが、球団首脳が「古田兼任監督案」を口にしたことから、事態が急変。今季のヤクルトの成績次第では、若松監督に代わって今オフに古田兼任監督誕生という可能性が出てきた。そうなれば、当然のことながら選手会会長の座を降りることになる。監督昇格で古田会長勇退となった場合、その後任人事がむずかしい。

 一時は古田会長からオリックスの田口に禅譲路線が固まっていたが、田口がメジャーのカージナルス入りしたことで自然消滅してしまった。「待遇面でいろいろ問題があるのはパ・リーグだから、選手会長は本来、パ・リーグから出した方がいい」と球界関係者が言うが、パ・リーグのスター選手はセ・リーグに流出してしまい、適材がなかなか見つからない。となれば、12球団オーナーのイニシアチブを握る巨人・渡辺オーナーに対抗するために巨人のスター選手−となる。

 これまでにも、選手会を労組にした功労者の中畑清氏、さらには原監督など、巨人の主力として労組・プロ選手会の会長を務めている。ところが、巨人の選手会長を務めていた松井はヤンキース入り。後任に高橋由が就任したばかり。格的には松井の後釜の4番に座る清原となるが、現役引退カウントダウンの状況。選手会長に就任してすぐに辞任では困る。

 こうなったら汚名返上の格好の機会。FA騒動でダーティーイメージに染まり、ミスタープロ野球・長嶋茂雄の後継者を宣言して袋叩きにあった近鉄・中村にでも一肌脱いでもらうしかないか。それとも、古田会長にヤクルト監督を待ってもらい、あと2、3年、自らが敷いた現在の強硬路線が固まるまで奮闘してもらうか。
(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
ZAKZAK 2003/01/15


 文章自体は問題はないと思います。言いたいことはこの部分です。

 「ミスタープロ野球・長嶋茂雄の後継者を宣言して袋叩きにあった近鉄・中村」

 中村はいつどこでこんなこと言ったのでしょうか?

 いろいろと調べてみたのですが同じ夕刊フジにこんな記事が載っていました。

(略)フリーエージェントになってスッタモンダの末に、近鉄に残留した中村。と思ったら「日本球界のために長嶋さんのようになりたい」と宣言。「何様のつもりだ」とひんしゅくを買った。(以下略)

 中村が言ったのは長嶋氏に対する憧れを表明しただけに過ぎません。それがどうすれば後継者と宣言したという風になるのでしょう?そんなに中村が嫌いなのでしょうか?

 個人的に考えてみましたが、以下のような理由だと思います。
 
 江尻はパリーグが嫌いである。→パリーグの近鉄はとんでもない球団である。→近鉄の選手は大したことないと思ってる→そんな近鉄の選手が偉大な長嶋巨人軍終身名誉監督を目標にするなんて失礼だ!

 ・・・おそらくこんな感じではないのでしょうか。パの選手を陥れるためなら些細なことでも捏造するのが江尻のやり方なのです。

江尻のパリーグ嫌いは有名ですが次回はそのことについて取り上げるつもりです。
posted by エジリン at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自爆スト

古田、自爆スト…好カード消滅、ファン無視 片寄るダメージ、分裂の火種
ストの衝撃を考えると、古田選手会長も高橋由副会長も喜べない

 ついにストライキに突入した労組・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)。ファンを無視する土日のストというだけではない。本来の目的であるはずのオリックス・近鉄の合併反対の趣旨が全く反映されていない不可解なもので、内部分裂の火種を抱える。まさに自爆ストライキだ。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)

 18日(土)、19日(日)のカードはセ・リーグが首位・中日Vs2位・巨人戦(ナゴヤドーム)、Aクラス争いのヤクルトVs阪神戦(神宮)、最下位攻防戦の横浜Vs広島戦と、ファンにすれば、それぞれ興味津々のカードばかり。

 とくに5年ぶりの優勝へ快走する中日は、今季、最初で最後の土日の巨人戦。しかも「原案になかったものを、中日営業部の熱意でやっと実現した」(セ・リーグ関係者)という経緯がある。中日の営業努力によって、ファミリーで楽しみにしていた名古屋のファンには、憎き選手会、最悪のストライキだろう。

 パ・リーグの方も首位・ダイエーVs2位・西武(福岡ドーム)、激しいプレーオフ出場権争いを演じる日本ハムが近鉄戦(札幌ドーム)、ロッテの方は神戸でオリックス戦と、それぞれ興味あるカードが組まれている。

 それなのに、「ファンに支持されたストライキ」という大義名分の下にストライキ突入。冗談ではないだろう

 「近鉄は、オリックスと合併するなら、ライブドアとか球団買収に名乗りをあげた企業に売るべきだ」と、経営権にまで踏み込んだ合併反対を、声高に叫んでいた選手会なのに、近鉄主催の試合がスト対象になっていないのは、筋が通らない。

 「12球団の選手会が団結して戦う」というスローガンにも反している。回避した第一波スト(11、12日)、今回の第二波、第三波スト(25、26日)を見ると、矛盾がよくわかる。近鉄だけでなく、阪神も主催試合ゼロ。セで横浜の6試合(2試合回避)、パではダイエーの4試合(2試合回避)が突出している。

 「ストライキが起これば、その試合の主催球団が、自分のところの選手会に対して、損害賠償を請求する形になるだろう」と、経営者サイドが語る。そうなると、12球団の選手会が痛みを分かち合うどころではない。

 「一番営業的にダメージがあるという意味だけで土日にストライキを予定したのだろうが、最低な戦術だろう。まず影響力の少ない平日のストライキから始めて、ファンの反応を見ながら土日にエスカレートさせるのが、効果的なのに−」と、球界関係者に失笑されている土日ストライキだが、選手会を分裂させる火種にもなっている。

 「合併しても選手の雇用は保証しているのだから、不思議なストライキと呼ぶしかない」と言い切ったのは、オリックス・宮内義彦オーナーだが、不思議なストライキというよりは、自爆ストライキと呼ぶ方がふさわしい。
ZAKZAK 2004/09/18


 ストライキが起こった経緯については他でも書かれているので詳しくは説明しませんが、オーナー側が勝手に近鉄とオリックスの合併を強引に進めようとしているのに対抗してやった訳だから当然ストの原因は選手会側だけではなくオーナー側にもあるわけです。ところがこの記事では選手会を痛烈に批判しているにもかかわらず、オーナー側たちには何も言っていません。

 この不公平は何なのでしょうか?

 もちろんストについて批判するのは自由ですが、それは裏にある事情等を考慮して何がいけないのかを的確に批判する必要があります。しかしフジはそれらを完全に無視して選手会を最大の悪者に仕立て上げているのです。

 夕刊フジは読売の御用新聞になってしまっています。

 そもそも、江尻はストをどういう風に考えているのでしょうか?すでに知っている方もいるでしょうがこの江尻という男、大の1リーグ論者です。そしてパリーグを徹底的に嫌っています。

 だから江尻はこのように思っているはずです。「せっかく売れないパリーグを救おうとオーナー達は努力をしているのに選手会は合併阻止の名の下に1リーグ化を妨害しようとする。とんでもないやつらだ。」・・・断言しましょう。江尻はプロ野球の敵です。
 
 そしてもうひとつ、江尻の記事には「球界関係者」というのがよく出てきます。もちろんプロ野球に関係する人物であることはいうまでもありません。とはいっても関係者といっている以上、選手はもちろん、監督・コーチ、アマチュア野球の関係者も入っているでしょうし、記者だって入っているのです。極端な話、江尻自身のことを指しているかもしれないのです。

 つまり、自分の妄想を元に記事を書き(それだけならまだしも)多くの人物が反対しているように仕向けているのです。このような記事を書く記者はどう考えてもおかしいとしか思えません

 初回から長くなってしまいましたがこれからもどんどん書いていこうと思います。
posted by エジリン at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月29日

究極の救済策

G党に捧げるこれが究極の救済策!
今や原巨人救済策は、ただ一つ。パ・リーグの変則プレーオフ制度の先取りしかない?

 「メークミラクルへ何か究極の策はないのか?」という、あきらめきれない巨人ファンの悲痛な声が、街のあちらこちらで聞かれる。確かにオールスター前に終戦してしまっては、これから毎晩、何を楽しみにしたらいいのかわからないだろう。

 が、残念ながら星野阪神が2ケタ連敗、原巨人は2ケタ連勝くらいしないことには、メークミラクルは実現しない。現実論としては、お手上げ状態でタメ息が出るばかり。

 となれば、奇想天外なウルトラDしかない。来シーズンからパ・リーグが導入する変則プレーオフの先取りだ。「ペナントレースの3位と2位がまず3試合制のプレーオフをやる。勝者が1位と5試合制のプレーオフ。勝者が日本シリーズに出場する」

 悪評サクサクのプレーオフ制度だが、今の巨人を救うには最高の策だ。ペナントレース1位はどうあがいても無理だが、2、3位なら楽勝とはいかなくても勝算は十分すぎるほどある。中日、ヤクルトとの2、3位確保を巡る三ドモエ戦は激烈なものになるだろう。

 実は、このパ・リーグの変則プレーオフ導入と巨人にはいわく因縁がある。春先に開催された、12球団代表が集まるプロ野球実行委員会の席上で一騒動あったのだ。

 「例えば、巨人さんが3位になっても、日本シリーズに出られる可能性があるわけですから、巨人ファンが喜ぶでしょう。セ・リーグさんもやったらいかがですか」オリックス・岡添球団社長が、巨人・土井代表に向かってこんな趣旨の発言をした。それに対して、「何を言っているんですか、そんなやり方で日本シリーズに出ても巨人ファンは喜びませんよ」と土井代表は憤慨。一蹴したというのだ。

 それでなくとも、巨人・渡辺オーナーがオリックスを「成り金会社」呼ばわりするなど、不穏な関係にある。土井代表が岡添発言に顔色を変えたのは当然だ。しかも、春先の段階では原巨人の連覇を確信していただろうから、何を寝ぼけたことを-と内心から激怒したはず。

 ところが、6月末の今、皮肉なことにオリックス・岡添球団社長の言った通りの展開になっているのだ。世の中、一寸先はヤミ。本当に何が起こるかわからない。セ・リーグが変則プレーオフを導入していれば、巨人ファンは今ごろ、頭を抱える必要はなかった。「阪神がいくら走っても大丈夫。故障者が万全になってから、プレーオフで勝てばいいから」と余裕の左うちわでいられたのだ。

 今ならまだ間に合う? 7月11日に都内ホテルで12球団オーナー会議が行われる。「来年からパ・リーグでやるプレーオフ制度を、セ・リーグがオールスター後に試験的にやりますから、了承してください」と緊急動議してみればいい。

 まさに仰天・原巨人救済策。こんな究極のアイデアでも考えていなければ、巨人ファンはやっていられないでしょう。
(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
タグ:巨人
posted by エジリン at 21:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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